引き寄せの法則「序章」

あなたは「引き寄せの法則」をご存知でしょうか?

一時期、「引き寄せブーム」といわれるほどたくさんの本や記事が書かれ、読まれていたので、一度は見たことがある、聞いたことがあるという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

あなたは「引き寄せの法則」について、どんな風にお考えですか?

  • 信じる
  • 信じない?
  • 普通のこと?
  • それともまゆつばもの
  • うさん臭い

…と思いますか?

私は、「引き寄せの法則=Laws of attraction」というものに漠然と興味を持ってから約10年、深く考えるようになって3年近くになります。

最初のきっかけは、デールカーネギートレーニングのトレーナーとして、クラスを担当するようになったことでした。

デールカーネギートレーニング

私は大学卒業後、都銀・商社が全盛だった時代に外資系の金融機関に就職し、何度かの転職を経験しながら20年ほどこの業界にお世話になりました。

その間、東京支店のCOOを務めたり、比較的大きな規模の銀行・証券合わせた業務部門を統括するなど、在日拠点の経営の一端に携わる経験もさせてもらいました。

そうしたマネジメントと向き合う中で、必要性を感じて出会ったのが、デールカーネギートレーニングです。

2000年に自ら受講したことをきっかけに、2007年にデールカーネギートレーナー認定を受け、私は金融機関での勤務の傍ら、このトレーニングのトレーナーとしても活動しておりました。

ですから、スピリチュアル一辺倒という訳ではなく、ビジネスの経験も踏まえつつ、読んでくださっているあなたの現実の生活に役立てていただけるような引き寄せの法則について書き進めていきたいと考えています。

デールカーネギートレーニングというのは、かの有名な『人を動かす』(注1)、『道は開ける』という本の内容を、12週間にわたって毎週3時間半を共に過ごし、まさに実践するコースです。

この間、トレーナーは受講者の方々からいろいろな質問を受けます。

例えば、「他の本にはこう書かれているけど、デールではどう考えるんですか?」とか。

そんな質問に答えるために、ありとあらゆる有名な「自己啓発本」は手に取って読みました。

そして、読んでみて思ったことは...「結局みんな同じことを言っている」でした。

それは方法や伝え方に違いこそあれ、異口同音に、「強く思ったことは実現する」ということでした。

自己啓発本には書かれていない事の真実

自己啓発本には書かれていない事の真実

と同時に、どうやったら実現できるか、すなわち、成功できるかについては、部分的に書かれていたり、曖昧に書いてあるものはあっても、具体的に書いてあるものがない!とも思いました。

横断的に読まれた方ならきっと同じ疑問を持たれると思いますが、努力をすべきなのか、しない方がいいのか、過程を考えて細かいステップを積み上げるべきか、それともただただ思えばいいのか...ここがそれぞれバラバラです。

自分の中でもいろいろと試行錯誤しながら納得できない中、3年前にある本に出会いました。

なんと、その本には具体的に引き寄せのやり方が書かれていたのです!

さっそくその著者が書いた本をすべて取り寄せて、片っ端から読んでみました。

そして、2014年の11月、その方が東京でセミナーを開くことを知り、見つけた瞬間に申し込み、受講しました。

そこからのご縁で、この方と「一緒にビジネスをできたらいいですね」
という前提でお付き合いが始まり(後にこれは単なる勘違いだったということになるのですが)、最低でも月に1-2回、直にお話したり、セミナーや講演会のお手伝いをしたり、ときに司会やファシリテーターなどをさせていただきながら、本には書けないようなことや、その方のものの見方を教えてもらいました。

自己啓発から引き寄せへ!引き寄せの法則は存在するという確信

自己啓発から引き寄せへ!引き寄せの法則は存在するという確信

それまではどちらかというと興味の対象はビジネス寄りの「自己啓発」についてでしたが、これを機に一気に「引き寄せ」に方向転換しました。

この方とは、実際にこうしてみたけど、うまくいかない、じゃぁこれが原因だからこうしたら?

等々、1年半に渡って細かくお話を聴くことができたので、かなり理解が深まりました。

一方で、今まで手に取っていなかった、いわゆるスピリチュアル系の本も読むようになり、そういう世界も探求するようになりました。

この方と袂を分かつことになってからも、自分の興味の赴くまま、本を読んで面白いと思えば実際にセミナーに行って話を聴いてみたり、面白そうなものはやってみよう・・・ということを続けてきました。

こうしていろいろとやってみた結果、私の中の結論は、「やっぱり引き寄せの法則は存在する」です。

ただし、巷で言われるような「思えば実現する」というような単純なものではなく、難しくはないけれどそれなりに複雑で、全体像を理解しない限り、その人の性格や考え方によりますが、使いこなすのは簡単ではないと思っています。

いろんな本や人から、いろんなところで話を聴き、自分で試し、体験して得た、私なりの「引き寄せの法則」についての考えをこれから書き綴っていきます。

「引き寄せの法則」について、読んでみたけどにわかには信じがたい、やってみたけどうまくいかない、あるいはそもそもそんなのはうさん臭い・・・と思っている方にも、納得いただけるようにお伝えできればと考えています。

様々な角度から具体的に説明していくので、少しでもご興味のある方は、ぜひ読んでみてください!

To be continued…

(注1) 私はこれを「世紀の誤訳」だと思っています(笑)。
なぜなら、原題は”How To Win Friends And Influence People”、すなわち「いかに友を(勝ち)得て、人に影響を与えるか」という意味で、内容を読んでも、それは決して人を「動かそう」「操作しよう」という意味ではないからです。
ただ、この『人を動かす』という訳でなければ日本国内で800万部以上も売れなかっただろうとも思うと、あながち悪い訳でもなかったのかも知れないとも思っています。

堀口校長・在り方みちびきカウンセラー

投稿者プロフィール

「天職の学校」校長、講師。

外資系金融の東京支店COOや銀行・証券を合わせた業務部門の統括を務める

デールカーネギー・トレーニングのトレーナー資格、MBAホルダー

この著者の最新の記事

関連記事

今話題の記事

  1. 「あなたの現在地マップ」を描く女性「MIDORI HATANAKA」

    「あなたの現在地マップ」を描く女性「MIDORI HATANAKA」

    ファシリテーショングラフィックとは、あなたの頭の中にあるものを可視化することができる、一枚の紙に落と…
  2. やりたい事がないなんて真っ赤な嘘?あなたのやりたい事を見つける具体的な方法

    やりたい事がないなんて真っ赤な嘘?あなたのやりたい事を見つける具体的な方法

    まさか、やりたいことがないなんて思っていませんか?やりたい事を簡単に見つける方法は、実は存在していま…
  3. 「不得意なことや苦手なこと」に囚われることなかれ!

    「不得意なことや苦手なこと」に囚われることなかれ!

    世の中の誰もが、オールラウンドプレイヤーではありません。できることもあればできないこともあります。得…

ピックアップ記事

  1. 「やりたいことがわからない」と嘆く学生の方へ!あなたのゴールは就職することですか?
    学生の皆様、あなたのやりたいことは何ですか?あなたのゴールは良い会社、条件の良い会社に就職することで…
  2. 自己評価が低い人ほどやりたい事が見つからない?「どうせ私なんて」と思ってる人に読んでもらいたい記事
    「どうせ私なんて」という言葉を自分の中で使ってしまうというあなた!自分に対する評価が低すぎている今の…
  3. 「スティーブ・ジョブズのスピーチと名言」から見る「やりたいことをやる人生
    スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学で行われたスピーチを観た事がありますか?スピーチの要約、そし…
  4. 「不得意なことや苦手なこと」に囚われることなかれ!
    世の中の誰もが、オールラウンドプレイヤーではありません。できることもあればできないこともあります。得…
  5. やりたい事がないなんて真っ赤な嘘?あなたのやりたい事を見つける具体的な方法
    まさか、やりたいことがないなんて思っていませんか?やりたい事を簡単に見つける方法は、実は存在していま…

おすすめ記事

  1. 堀江貴文「多動力」の書評!人生でやらない事と付き合わない人を決めよう

    堀江貴文「多動力」の書評!人生でやらない事と付き合わない人を決めよう

    堀江貴文の多動力は、もう読まれましたか?多動力を読んでの口コミと書評、そして多動力から私なりに考えた…
  2. 部下が動いてくれない悩みを抱えてる全ての方へ!人を動かす簡単な方法

    部下が動いてくれない悩みを抱えてる全ての方へ!人を動かす簡単な方法

    人を動かすことができる人がいる反面、なかなか人を動かせないタイプの方も存在します。両者の間の違いは何…
  3. 人間の種類、本質に迫る!前者後者って何?

    人間の種類、本質に迫る!前者後者って何?

    あなたは、自分の人間の種類についてきちんと把握していますか?近年、前者後者という生まれながらにして持…
ページ上部へ戻る